日本取引所グループ
日本取引所グループ(JPX)は、2013年の東証グループと大阪証券取引所の経営統合で発足した取引所持株会社です。現物株式、デリバティブ、清算、情報配信などをグループ各社が分担し、日本の資本市場を支えています。
基本プロフィール
取引から清算・情報までを支える事業
JPXは金融商品取引所持株会社としてグループの経営管理を担います。個別の市場運営は東京証券取引所や大阪取引所などが行い、上場、売買、清算・決済、情報配信を一体として提供する体制を構築しています。 [3]
収入は取引関連、清算関連、上場関連、情報関連、システム関連などで構成されます。取引参加者、上場企業、情報ベンダーなど、異なる市場利用者がサービスの相手方となることが特徴です。 [3]
グループ各社の役割
東証は株式などの現物市場、大阪取引所は金融・コモディティ分野のデリバティブ市場を担います。東京商品取引所では原油や電力などのエネルギー関連デリバティブが取り扱われ、商品によって運営市場が分かれています。 [3]
JPX総研はデータやテクノロジーを活用する事業を担当し、日本証券クリアリング機構は清算機能を提供します。市場で売買が成立することと、清算・決済によって債権債務を処理することは、関連しながらも別の機能です。 [3]
市場の信頼性と組織の成り立ち
自主規制を担当する日本取引所自主規制法人は、市場運営会社とは別の法人として設けられています。市場に近い専門性を生かしつつ、中立性や実効性を確保するための組織上の分担です。 [3]
2013年1月に東証グループと大阪証券取引所が経営統合し、2019年10月には東京商品取引所を子会社化しました。持株会社の概要と各市場の制度を区別して読むことで、制度変更の対象を誤解せずに把握できます。 [3]
沿革・重要な出来事
関連する公式ニュース
[東証]TOKYO PRO Marketへの上場申請:(株)アイグローブ ↗
東京証券取引所は2026年10月16日、TOKYO PRO Marketへの新規上場申請を公表した。対象は(株)アイグローブで、銘柄コードは663A、申請受付日(公表日)は同日、上場予定日は2026年11月11日、担当J-AdviserはJトラストグローバル証券(株)とされている。
原資料を確認 ↗[東証]新規上場の承認(グロース市場):(株)TOKIUM ↗
東京証券取引所は2026年10月16日、TOKIUMのグロース市場への新規上場を承認したと公表した。上場予定日は2026年11月25日で、コードは664A。公募株数は617.3千株、売買単位は100株。売出は1,100.1千株(OA257.6千株を含む)。
原資料を確認 ↗[東証]新規上場日の呼値の単位:iFreeETF 先進国エネルギー上流企業株(コード659A) ↗
東京証券取引所は2026年10月16日、2026年10月23日に新規上場を予定しているETF1銘柄について、新規上場日の呼値の単位を公表した。対象はiFreeETF 先進国エネルギー上流企業株(コード659A)で、ETF等(1口)呼値テーブルが適用される。
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東京証券取引所は2026年10月16日、大和アセットマネジメントが運用するアクティブ運用型ETF「iFreeETF 日本株累進高配当戦略」(コード665A)の新規上場を承認した。上場予定日は11月4日で、売買単位は1口。信託元本の額や受益権の総口数は上場承認日時点の予定とされている。
原資料を確認 ↗[東証]プライム市場からスタンダード市場への変更:(株)エル・ティー・エス ↗
東京証券取引所は2026年10月16日、市場区分の変更銘柄一覧を更新し、エル・ティー・エス(コード6560)が2026年10月23日付でプライム市場からスタンダード市場へ変更されることを公表した。同日にはホットリンクもグロースからスタンダードへ変更される。
原資料を確認 ↗[東証]グロース市場からスタンダード市場への変更:(株)ホットリンク ↗
東京証券取引所が2026年10月16日に更新した市場区分変更銘柄一覧によると、株式会社ホットリンク(コード3680)は2026年10月23日付でグロース市場からスタンダード市場へ変更される予定。同日にはエル・ティー・エスもプライムからスタンダードへ変更予定。
原資料を確認 ↗[東証]新規上場の承認(TOKYO PRO-BOND Market):東京都 総額4億ユーロの債券 ↗
東京証券取引所は2026年10月16日、TOKYO PRO-BOND Marketにおいて東京都から総額4億ユーロの5年債(利率3.750%)の上場申請を受け、これを承認したと発表した。払込は同月22日、上場は同月23日の予定。
原資料を確認 ↗[東証]新規上場日の初値決定前の気配運用について:(株)H.K.Kインベストメント ↗
東京証券取引所は2026年10月16日、翌営業日10月19日に新規上場を予定する(株)H.K.Kインベストメント(コード649A)について、初値決定前の気配運用を公表した。板中心値段は4,200円で、上限9,660円、下限3,150円の範囲で気配更新を行う。
原資料を確認 ↗出典で確認できる関係
関連する主体・概念
同じニュースに登場する主体
記事内での共出現です。提携・出資・因果関係を意味するものではありません。
よくある質問
「日本取引所グループ」について、JPXと東証は同じ法人ですか。
JPXはグループの経営管理を担う持株会社、東証は市場運営を担うグループ会社です。 [3]
「日本取引所グループ」について、取引手数料だけが収益源ですか。
清算、上場、情報、システムなどに関連する収益もあります。 [3]
「日本取引所グループ」について、自主規制はどこが担いますか。
日本取引所自主規制法人が、市場運営会社とは別法人として自主規制業務を担います。 [3]
日本取引所グループの関係図
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出典・確認時点
資料確認日:2026-10-16。役職、従業員数、資本・制度の条件等は資料の基準日時点です。掲載のない数値や経歴は推測で補っていません。
日本語の公開資料を整理した研究用の情報です。投資助言・将来の価格の保証ではありません。