FSBが市中協議文書を公表

金融安定理事会(FSB)は2026年10月14日、「規制・監督の現代化に係る原則」(原題:Regulatory and Supervisory Modernisation Principles - Consultation report)と題する市中協議文書を公表した。日本銀行は翌15日、この公表を公式ウェブサイトで案内している。 [1]

FSBメンバー当局の多くは、金融安定や金融機関の健全性・安全性を損なうことなく、規制・監督枠組みが持続可能な経済成長を促進するものとなっているか、また現在及び将来の重要なリスクに対応できる前向きかつ適応的なものとなっているかといった観点から、規制・監督枠組みの見直しを実施している。 [1]

8つの原則とケーススタディ

本市中協議文書は、こうした取組をより整合的なものとしていくため、金融当局向けの8つのハイレベルな原則及び各法域当局の取組に関するケーススタディを提示し、幅広く意見を求めている。 [1]

FSBメンバー当局は、今後も現代化を含む規制・監督枠組みに関する優良事例や知見を相互に共有し、当局間の学習を促進するとともに、各法域間の取組がより整合的なものとなるための後押しをすることを目指している。 [1]

コメント募集の期限と方法

本市中協議文書に対するコメントは、2027年1月8日までに、FSB事務局所定のオンラインフォームから英文で提出する必要がある。詳細はFSBウェブサイトの公表ページ、プレス・リリース、原文PDFで確認できる。 [1]