2026年9月のマネーストック速報

日本銀行調査統計局は2026年10月14日8時50分、2026年9月のマネーストック速報を公表した。特に断りのない限り平残前年比伸び率で、M2は2.0%増、M3は1.2%増、広義流動性は4.3%増となった。M1は1.4%増、準通貨は0.2%減、CDは1.3%減であった。 [1]

残高(平残、単位・兆円)は、M2が1295.6兆円、M3が1638.3兆円、M1が1081.9兆円、準通貨が972.5兆円、CDが20.7兆円、広義流動性が2344.3兆円であった。 [1]

広義流動性の内訳

広義流動性のコンポーネント別前年比伸び率では、金銭の信託が12.0%増、投資信託が14.0%増と高い伸びを示した。一方、金融債は0.6%減、銀行発行普通社債は110.6%増、金融機関発行CPは972.5%増、国債は19.5%増、外債は5.8%増であった。 [1]

残高(単位・兆円)は、金銭の信託が492.8兆円、投資信託が128.8兆円、金融債が2.7兆円、銀行発行普通社債が0.3兆円、金融機関発行CPが0.0兆円、国債が48.8兆円、外債が32.5兆円であった。 [1]

訂正と注記

2026年1月以降の計数が訂正され、訂正後の計数は時系列統計データ検索サイトで参照できる。8月分の一部は訂正値(r)として公表されている。 [1]

広義流動性はM3とその他のコンポーネントを含む。金銭の信託は年金信託・証券投資信託を除き、投資信託は証券投資信託および不動産投資信託の累積純投資額、金融債は劣後特約付き社債等を除く。金融機関発行CPは短期社債(電子CP)を含み、国債は国庫短期証券・財投債を含む。 [1]