意見交換会の開催要領

日本銀行金融市場局は2026年10月15日、「市場調節に関する意見交換会」(2026年10月)の概要を公表した。開催日時は2026年10月14日17時30分から、場所は日本銀行本店。参加者は日本銀行本店を売買店・貸付店とするオペレーション対象先の市場部門担当役員・実務責任者。日本銀行側の出席者は金融市場局長、総務課長、市場調節課長、市場企画課長であった。 [1]

議事の内容

会合では金融市場局長の挨拶に続き、日本銀行から3つの説明が行われた。市場調節課長からは「最近の金融市場の動向および市場調節の運営」(資料1)、総務課長からは「国債市場の流動性・機能度」(資料2)、市場企画課長からは「わが国短期金融市場の動向―東京短期金融市場サーベイ(26/8月)の結果―」(資料3)について説明があった。その後、質疑応答が行われた。 [1]

説明資料に示された主な内容

資料1では短期金利、長期金利、長期国債の買入れ計画、国債買入れの運営、国債補完供給、資金供給オペ、日本銀行のバランスシート項目が示された。長期国債の買入れ計画(2026年6月金融政策決定会合)では、2027年3月まで原則毎四半期2,000億円程度ずつ減額し、2027年4月以降は月間2兆円程度の買入れを行うとされている。資料2では現物国債市場の取引高、ビッド・アスク・スプレッド、提示時間に応じた銘柄数の構成比などが示された。資料3は東京短期金融市場サーベイ(26/8月)の結果である。 [1]