日本銀行が公表した銘柄別国債保有残高の概要

日本銀行は2026年10月14日、同月9日時点における同行が保有する国債の銘柄別残高を公表した。資料によると、対象は利付国債の保有額(受渡し完了ベース)であり、国債買入オペに加え、対政府取引による増減も勘案した残高とされている。金額は額面金額ベースで、単位は億円、億円未満は四捨五入されている。 [1]

公表された表では、2年債、5年債、10年債、20年債、30年債、40年債、5年クライメート・トランジション国債、10年クライメート・トランジション国債、物価連動債の各区分ごとに、回号別の保有残高が示されている。 [1]

年限別・銘柄別の保有残高の内訳

2年債では回号466から489までの各銘柄が記載され、例えば回号466は8,331億円、回号475は13,323億円、回号489は862億円となっている。5年債は回号150から187までが対象で、回号150は57,060億円、回号153は65,018億円、回号187は5,365億円などと開示されている。 [1]

10年債は回号345から383までが記載され、回号345は82,213億円、回号350は90,202億円、回号383は4,741億円となっている。20年債は回号92から196まで、30年債は回号1から91まで、40年債は回号1から19までがそれぞれ示されている。 [1]

クライメート・トランジション国債と物価連動債

5年クライメート・トランジション国債は回号1から5までが記載され、回号1は3,210億円、回号2は2,732億円、回号3は622億円、回号4は443億円、回号5は568億円となっている。10年クライメート・トランジション国債は回号1から5までで、回号1は3,366億円、回号2は2,768億円、回号3は200億円、回号4は1,220億円、回号5は590億円とされている。 [1]

物価連動債は回号22から31までが対象で、回号22は9,279億円、回号23は7,920億円、回号31は1,292億円などと開示されている。 [1]